リル・キャプテン・フジオカ

もう12月も半ばでして。
やることが山ほどありすぎて、別のことをしてしまう。
あると思います。
大掃除の途中で見つけた古い新聞を読みふけってしまうとか。

今日は「藤岡弘、コーヒーカップ探検隊」をご紹介します。
我らが藤岡隊長のガチャなのであります。
全部で5種類。
もちろんコンプするわけであります。
藤岡小隊長ではなく、小藤岡隊長なのであります。

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No.1 (コーヒードリップ中)
「おいしくなぁれ」
ちぇっ、ピントがボケちまった。
でもしっかりと藤岡隊長のご尊顔を再現しているのであります。

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No.2 (ぶらさがり)
「襲い来る危険」
隊長、やばいっす!早く逃げてください!
ちなみに、このマグカップは、昔親友からもらったもので、未だに愛用しております。

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No.3 (危ない!Caps Lockは押してはいけない!)
「そのCaps Lockは罠だ!」
身を挺して我らを守る藤岡隊長。

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No.4 (コードは大蛇だった!)
何だかなあ、もう。

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No.5 (いただきます)

ちっちゃいけど、どれもきちんと藤岡隊長なわけです。
藤岡弘、ファンならずともほしくなる逸品でございましょう。

しかし、忙しい時に隊長を一眼レフで撮るとか。
サイズ小さくするのに、どうしてよ、俺。

あ、「本郷猛/仮面ライダー1号」が発売されましたので、隊員は全員購入しましょうね。

静岡近代美術館

去る10月22日、静岡市に「静岡近代美術館」が開館されたと聞き、11月の終わりに家内とともに伺ってまいりました。
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「静岡近代美術館」という名称から、てっきり公設の美術館だと思っていましたが、なんと個人が建てた美術館なのです。
静岡県民なら誰もが知っている「大村洋品店」の「ビッグな」社長さんが、個人で収集した近代洋画の数々を多くの人に見てもらおうと、私財を投げ打って鉄筋コンクリート造2階建ての立派な美術館を作られたわけです。
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(ホームページから拝借しました)
とても素敵な建物です。
住宅街の中で、ちょっとわかりにくい場所にあるんですが、案内の方がとても親切に駐車場の場所を教えてくださいました。
この建物の裏手に有料の駐車場があります。(料金は近隣よりもぐっとお安くなっています)
館内は靴を脱いでスリッパに履き替えるようになっています。
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(こちらもホームページから拝借しました)
日本では浅井忠から島田省三、西洋ではコローからビュッフェまで、私でも名前を知っている画家の絵が数多く展示されています。
その内容の充実ぶりには驚きました。
図録から少しご紹介させていただきます。

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浅井忠 「農村小屋」

荒井注ではありません。日本における西洋画の草分けで、彼の絵はみんな教科書で一度は目にしているはず。

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向井潤吉 「杏花村(北信森)」

みんな大好き、向井潤吉。失われつつある日本の原風景を描き続けた画家。もう存在しない風景なのに懐かしさを感じます。

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熊谷守一 「向日葵」

何と大胆な色使い!画面構成が完璧です。

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安井曾太郎 「果実図」

この絵が気に入って、しばらくの間見ていたのですが、図録の表紙がこの「果実図」でした。館長さんもお気に入りなのでしょうか。
プレートを見るまで安井曾太郎の絵だとは気づきませんでした。

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福本章 「朝の光(ベニス)」
日本画のように柔らかいタッチで、朝の空気が描き出されています。

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カミーユ・コロー 「サントゥーアンの渡し守」
これはコロー。まさにコロー。
コローの絵にそっくりと思ったら、そのまんまコローでした。
こんなに身近で拝めるとは思いもよりませんでした。

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ベルナール・ビュッフェ 「花束」
これもビュッフェ。どこから見てもビュッフェ。
大きな字で名前書いてあるし。

ご紹介したのはほんの数点ですが、まだまだ名画がたくさん展示されていました。
図録には掲載されているけれど展示されていない絵も多くあり、今後が楽しみです。
収蔵作品数は450点もあり、年に4回ほど作品を入れ替える予定だそうです。
何故そんなことを知っているのかというと、館長さんから伺ったからなのです。
絵を見ていると、館内でしゃべっているおじさんがいて、注意しようと思ったら館長さんでした。大変失礼しました。
館員の方に展示の指示をなさっていたのですね。
何故近代絵画をコレクションなさったのかお聞きすると、
「明るくていいでしょ。ルネサンスなんかは宗教画とかだから気分が沈む」とおっしゃっていました。
全く同感であります。
私も近代絵画が一番好きで、現代美術まで進むと訳が分からなくていけません。

名画は多くの人の目に触れてこそ、その価値を発揮すると私は思っています。
絵画を資産としてしか見ていなければ、自分が楽しんだ後は高値で売却するでしょう。
でも、館長さんは、私財を投じてまで私たちに数々の名画を見る機会を与えて下さったのです。
心から美術を愛していらっしゃるんでしょう。
久しぶりに「篤志家」という言葉を思い出しました。
背丈だけでなく、心も「ビッグな」お方なのでしょう。
「大村明は男でござる。」と言わせていただきます。

絵を紹介するときはいつも書いていますが、印刷や画面と実物は全く違います。
ぜひ本物をご覧になってください。
これだけ充実した美術館はそうそうお目にかかれないでしょう。
お近くの方はもちろん、遠くから足を延ばしても見に来る価値があると思いますよ。

公式サイトはこちらでござる。
http://shizuoka-kinbi.jp/
プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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