川井郁子様

名古屋ブルーノートで川井郁子様のライブがあったので行ってまいりました。
コンサート会場と違い、ライブハウスは距離が近いですね。美しいお姿をしっかりと間近で拝見することができました。
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<公式サイトより拝借しました。NGであればご一報ください。>

その美しさは変わらないどころか、ますます磨きがかかったようです。ゴージャスな青いドレスで登場された瞬間に私の心は鷲づかみにされてしまいました。真正面の席に座っていたので、川井郁子様と何度も目が合う(ような気がする)わけです。そのたびに私の心臓は激しく鼓動し、息が苦しくなってくるのです。ロシア民謡の「黒い瞳」を演奏されているとき、川井郁子様の情熱的な黒い瞳に苦しむわが身を思い、ますます胸が高鳴るのです。
「これは恋なの?」
ああ、いかんいかん。隣に家内が座っているというのに、何ということを考えているのだ。でも、この胸のときめきは何でしょう。帰りの車の中で、そのことを家内に話したら大きな声で笑われ、私はめでたく「幸せなおじさん」に認定されたのです。

川井郁子様が奏でるヴァイオリンの最大の特徴はその表現力の豊かさではないでしょうか。技術だけで人を感動させることは難しいでしょう。表現者としての熱いパッションが身体からあふれ出し、弓から弦へ伝わり、ヴァイオリンがそれを増幅して私たちに伝えるのです。表現者としての熱情が核にあるから芸術たり得るのだと思います。技術は情熱を支えるものなのです。表現力が豊かであるからこそ、クラシックの範疇に収まらず、和楽器とのコラボレーション等の新しい取り組みも可能になるのでしょう。

90分間は夢のように過ぎてしまいました。私はもう何も思い残すことはない。それほど感動したのです。
私が息を引き取るそのとき、そばで川井郁子様がヴァイオリンを奏でている。もしもそんなことが実現したら、それは最高で究極に贅沢な人生の終わり方ですね。
曲はぜひ「愛の讃歌」でお願いいたします。

川井郁子様の公式サイトはこちらです。
http://www.ikukokawai.com/index.php

プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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