毛皮のマリー

念願かなって、美輪明宏先生の「毛皮のマリー」を拝見することができました。
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それにしても、文化や芸術とは縁遠い浜松によくぞお越しくださいました。(私自身も文化や芸術とは縁遠い人間ですが)

「毛皮のマリー」は天才・寺山修二が丸山(美輪)明宏さんのために書き下ろした戯曲で、初演は1967年だそうです。
言ってみれば「ガラスの仮面」における「紅天女」みたいなものでしょうか。

今回は主演のみならず、演出・美術も美輪さん自身が手掛けておられます。

耽美な幕開けから舞台はエロ・グロに発展し、やがてマリーさんの衝撃の告白へと移ります。
最近はLGBTを正しく受け止めようという活動が盛んに行われ、世間でもようやく受容されつつあるように思われます。
しかし、初演当時は差別がすさまじく、かならずしも万人に受け容れられるものではなかったかもしれません。
やはり、時代を切り拓く美輪さんあってこその舞台だったのでしょう。

しかし、単に美しい男娼をめぐる因果応報の物語ではなく、そこには人間のきわめて深い業が描かれています。
性を超越した、人間というものの本質を鋭くえぐり出すセリフが紡がれていくのです。
やがて、マリーさんと欣也(美少年にしてマリーさんの息子)は深い深い業を乗り越え、すべてが浄化された地にたどり着き、真の親子となるのです。
ラストで清浄な地に降り立った美輪さんの何と美しいことでしょう。
私の目には、美輪さんが菩薩の生まれ変わりに映りました。

舞台は明日から横浜、大阪、福島、新潟へと移っていきます。
お近くの方はぜひご覧になってください。

美輪さんの公式ページはこちらです。
http://o-miwa.co.jp/


小さな不二子ちゃん

峰不二子が嫌いな男を探すのは、カレーを嫌う日本人を探すのと同じくらい難しい。
当然、オッサンも小学2年生以来の筋金入りのファンである。

この間、小さな不二子ちゃんが家に届いた。
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結構なお値段でした。
手のひらに乗るサイズにもかかわらず、とても良くできていて、いろんなポーズをとらせることができる。
あんなポーズとか、こんなポーズとか。
また、小さくても顔がしっかり作られている。
人形は顔が命だからね。

不二子ちゃんと言えばバイクなので、さっそく乗っていただいた。

まずは我がドゥカティ・モンスター。
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サイズぴったり。
思ったよりもはまっているね。

お次はカワサキ・Ninja250。
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これも似合うね。

最後はおまけ。
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まさかの白いCB1300。
ありえない組み合わせだが、簡単に乗りこなしちゃうところが不二子ちゃんのすごいところなんだな。

連休の朝からこんなことを書いているなんて、オッサンの暮らしっぷりはよほど払底しているのだろうと思われそうだが、
まあ、そんな感じです。


プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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