パトレイバー 首都決戦

「機動警察パトレイバー」が、まさか実写化されるとは思わなかった。
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ゆうきまさみ氏のマンガが連載されていた当時、オッサンは既にオッサンだったが、少年サンデーを毎週夢中になって読んでたよね。
時の流れはしっかりと現在に反映されていて、時代遅れのパトレイバーを技術継承目的で運用するお取りつぶし寸前の特車二課という設定になっている。
だから隊員は初代から数えて三代目。というわけで「THE NEXT GENERATION」なわけですな。
去年から始まった実写映画は全7章(エピソード0~12)と今回の長編、「パトレイバー 首都決戦」という構成になっている。
昔のシリーズを知っている人にとっては、第三世代の隊員が初代の二課隊員を想起させる設定になっているので、すぐに物語に没入できる。初めて見る人でも、複雑な人間関係があるわけでもなく、分かりやすいのではないだろうか。
オッサンがシビレたのは、初代の香貫花・クランシーに相当するキャラである、エカテリーナ・クラチェヴナ・カヌカエヴァ巡査(カーシャ)ですよ。ドゥカティのパニガーレを乗りこなすクールビューティーで、美しいスタイルと顔から吐き出されるロシア語が最高にカッコイイ。ああ、カーシャにロシア語で罵られてみたい。(Mっ気があるのかね、自分)
超クールなカーシャのアクションを堪能したい方は、エピソード4,7,8辺りがオススメです。
今回の長編でもカーシャの活躍は十分に見られるので、カーシャファンは必見なり。

肝心の長編なんだけど、これが面白かった。
「攻殻機動隊」に衝撃を受けつつも、「イノセンス」では途中で寝てしまった自分は押井守監督が好きなのかどうか、実は良く分からない。
前半はゆっくりと流れ、小難しいダイアログが流れる場面ではちょっと嫌な予感がした。

「これって、めんどくさい映画なのか?」

ところが、二課が動き出す辺りから、一気にテンションが高まり、怒濤のラストに突入していく。
痛快、爽快なアクションで手に汗握ったね。
それぞれの登場人物がしっかりした動機に支えられて行動している。
実は前半の小難しい展開が物語にリアリティを与えていたのだね。
これはパトレイバーを知らない人でも十分に楽しめるはず。
より楽しみたいのなら、全7章を見てから劇場に行こう。10時間弱なので、その気になれば一晩で見れなくもない。

これでおわりなのかな-。
続編やんないかなー。
なんてことを思わせるくらいの出来でした。
いや、たいしたもんだ。

★★★★ (映画中年 猫助)



公式サイトはこちら。

http://patlabor-nextgeneration.com/index.html


加山又造展と「佐和」

先月は1回切りの更新でした。
もう死んだと思われた方もいらっしゃるかと存じますが、どっこい生きてるわけですよ。
まあ、中身的には似たようなもんですが。

今日は、天竜は二俣にある秋野不矩美術館に行ってきました。
お目当ては「加山又造展」。
加山雄三じゃないんだ。ふーん。
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日本画が好きな嫁に言わせると、加山又造くらい誰でも知ってるらしい。
へえ、そうなの。
見たかったのはチケットにある絵で、タイトルは「淡月」という。
嫁は「夜桜」だと思っていたらしく首をひねっていたが、実は「夜桜」という絵は別にあるらしい。
なんだよ、違う絵を見に来ちゃったのかよ。
似てるから良いらしいが、そういう問題でもなかろうに。
でも、この「淡月」を始め、動物や風景、裸婦像に至るまで幅広い対象を様々な画風で描いている又造という人はただ者ではないと思った。
ま、自分以外は誰でも知っているような有名な人だから、当たり前なんだけどね。

美術館で、あることを思いついた。

絵をじっくりと眺め、細部まで確認した後、腕組みをしながら周りの人に聞こえる程度の声で、
「加山又造ですね。間違いありません。」と言ってみる。
加山又造展なんだから当たり前なんだが、そこで嫁がすかさず、
「それ、秋野不矩の絵なんだけど」と突っ込むという二段オチ。

嫁に打診してみたが、あっさり却下された。
ちぇっ、つまんないの。


美術館で心を満たした後は、空腹を満たす必要がある。
立ち寄ったのは、豊岡にある讃岐うどんの「佐和」さん。
店の外に列ができるほどの繁盛ぶり。
でも、椅子が置いてあったり、UVカットの日傘を貸してくれたり、順番が近づくとメニューを渡してくれたりと、サービスが行き届いているので待つのがちっとも苦ではない。
自分はかけうどんの、ちく天・赤天セットを注文した。麺の量は小から特大まで選べるのが嬉しい。
麺が美味い。出汁が美味い。赤天が美味い。
きれいなお店で居心地が良い。
何よりも感心なのは店の真ん前に二輪車専用の駐車スペースを作ってくれているところだ。
この神対応に我々バイク乗りはただ感謝するのみである。
ちなみに、お店の裏手にはたくさんの駐車スペースがあるので、車で行っても余裕のよっちゃんである。

「佐和」(さわ)
静岡県磐田市下神増1131-1
TEL 0539-62-9111
定休日 火曜日 第三水曜日
営業時間 11:00~14:30
       17:00~20:00(夜は土日のみ)

今日は写真を全く撮ってないのよ。ごめんなさい。
次の更新はいつになるか分からないけど、覗いてみて更新されてたらラッキー、くらいな大人対応でひとつよろしくお願いいたします。
連休はどうですか?
あまりはっちゃけ過ぎて燃え尽きないようにね。
じゃ、また。



プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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