春・花・海

今日は天気が良くて、風も穏やかだった。
遠くに見える富士山はかすんでおり、春の訪れを感じさせてくれる。

浜岡砂丘の河津桜がそろそろ咲いてる頃じゃないかと思って、弐号機(M696)と共に花見を洒落込むことにした。

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海側(写真左手)の桜はかなり開いていたが、川沿い(右手)はまだつぼみの固い木が多かった。
それでも、きれいな花は疲れた中年オヤジの心を癒やしてくれる。

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花見はお天気が佳い日に限るね。

帰りに海を見に行った。
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春の海 ひねもす のたりのたりかな  与謝蕪村

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いつも見ている海の色も春色に変わってきているようだ。

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オッサンの自撮り写真である。
東映第10期ニューフェースではない。小林稔侍と同期とか、それはない。
角度マジック(或いは角度詐欺)で、なかなかシブイ親父に見えなくもない。
春は誰もが浮かれる季節だ。
ここにも浮かれた中年のオッサンがひとり。
陽気のせいだと思って勘弁してください。

ヨシ、3月モ、ガンバルゾ!


冷やしィクリオネ~はじめました~♪

近所のスーパーなんだけど、新鮮なお魚があって、よく使わせてもらってるわけ。
そのスーパーのHPを見ていたら、「仕入れ」情報に「クリオネ入荷しました」の一文を発見。

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♪が付いてて楽しそうなのだが、クリオネってアレか?
食べても良いの?

恐る恐るクリックしてみた。

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マジだった。
食べるんじゃなくて、育てるのか。
でも冷蔵庫に入れてたら、見えないじゃないの。
頻繁に開けると奥さんに叱られるし。
ジャムを出したつもりが、クリオネだったらビックリするよね。
しかも、「1ビン1500円、2ビン2000円」という謎の価格設定。

気になる。
明日こっそり覗きに行ってみるか。

しかし、あのクリオネが浜松という地方都市の小さなスーパーで売ってるなんて、時代は変わったよね。

ところで、クリオネのエサって、何をあげればいいのでしょうか?



サンバ

浜松のシネマイーラさんで「サンバ」の公開が始まったので、先日鑑賞してきた。

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「最強のふたり」の監督と主演が再び組んだ作品ということで期待していたのだが、これは予告編詐欺である。



これを見ると、「最強のふたり」と同じような、笑って泣ける映画だと思うでしょ。
ところが、そうはイカのキ(自粛)である。
この予告編は、本編で笑える部分だけを抜き取って、あたかもコメディー映画のように見せかけている。
実際は結構シリアスな映画なのだ。

社会からドロップアウトしかけている崖っぷちの男女二人。
男は国外退去を命じられたセネガル出身の移民青年、サンバ(オマール・シー)。
女は燃え尽き症候群に陥った元キャリアウーマンのアリス(シャルロット・ゲンズブール!)。
ふたりは互いに惹かれ合いながらも、微妙な距離を保ちつつ励まし合う。
移民達の貧しく厳しい生活が描かれており、前半は静かに進行していく。
インチキブラジル人が登場する辺りから物語は動き出す。
思わず笑ってしまうシーンが多く出てくるが、本人達にしてみれば全く笑えない状況なのである。
男も女も、助け合いながら、とにかく崖っぷちから這い上がろうと必死の努力をする。
ラストはこう来たか。なるほど。
「最強のふたり」のようなノリノリの展開ではないけれど、これはこれで、とても良い映画だと思う。

良い映画なのだが、予告編の作り方に抗議して☆半分減点です。

★★★☆ (映画中年 猫助)

「サンバ」の公式サイトはこちらです。
http://samba.gaga.ne.jp/

FUJIFILM X30

新しいデジカメを買ってみた。
一眼レフが大きくて重いから。
交換レンズは一本でも重いのに、欲張っていろいろと持っていきたくなるのだ。
そうすると、中年の体力には手に余る結果となり、撮影が苦行となる。
写真を撮る、ただそれだけの目的ならそれも良いが、旅行やツーリングに大きなカメラバッグを携行するのはちょっとしんどい。
そこで選んだのが富士フイルムの「X30」である。

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箱は特に高級感もない。普通。

X30を選んだ大きな理由がこのデザイン。
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カメラはこうでなくちゃ、というオッサンのガンコな所有欲を満たしてくれる。
光学ファインダーを持つX100Tの方が美しいが、これはこれで良しとする。

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軍艦部。
フジノンレンズのロゴマークが刻まれており、またしてもオッサンを泣かせてくれる。
ホットシューもあり、シャッターボタンにはレリーズも装着できる。

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右側のダイヤル部。
やっぱりこれですよ。ダイヤル。
一番使う頻度が高いと思われる露出補正ダイヤルが最も使いやすい場所に置かれている。
露出は上下3段、1/3刻みで補正できる。十分である。

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背面部。
X30を選ぶ決め手となったのが電子ビューファインダー(EVF)である。
カメラがデジタル化して一番不満なのは、カメラを身体から離して液晶モニターを見ながら撮影するスタイルだ。
「決定的瞬間」のアンリ・カルティエ=ブレッソンは、手持ちで1/4秒のシャッターを切るために、アスリートのようなトレーニングを重ねていたらしい。
ブレッソンでも、カメラを身体から離して撮れば1/4秒なんてまず無理だろう。
スナップ撮影でカメラを安定させるためにもファインダーがほしい。
これまでのEVFは画像の鮮明さが不足し、何よりもタイムラグという致命的なデメリットがあって採用されてこなかった。
しかし、X30はX20まで採用していた光学ファインダーをバッサリ切って電子ファインダーに切り替えた。
それだけ自信があったのだろう。
0.39型の有機ELファインダー は約236万ドットの高精細で高いコントラストを再現する。
視度調整も可能である。
なによりも視野率が100%でパララックスがないので撮影に集中できる。
肝心のタイムラグは0.005秒。
実際にファインダーを覗くと光学ファインダーと錯覚するような出来映えである。
ちなみに最近人気の1インチサイズセンサーの機種だが、キヤノンのG7Xはファインダーがないので選択肢から外れる。ソニーのRX100M3はEVFを持つが、ポップアップ式であくまでも明るい場所での撮影等補助的な使い方が想定される。
ファインダーをメインで撮影するとなるとフジが残るのである。センサーは2/3サイズだが、十分に美しい。
メインの液晶モニターはチルト機構が付いている。
モニターをチルトさせるなんて、おそらく猫を撮るときくらいだろうから、これはオマケだと考える。

レンズは35mm判換算で28mm~112mm相当のズームが付いている。
単焦点でも良いが、やっぱりズームが付いていると便利なんだよね。
F値はF2.0(広角)~F2.8(望遠)で明るさもしっかり確保されている。

X30がフィルムメーカーであるフジの製品らしい点として、フィルムシミュレーションがある。
色調や階調表現がフィルム名で表示されるのだ。
例えば、PROVIA/スタンダード、VELVIA/ビビッド、ASTIA/ソフト。
これは、フィルムを使い続けてきた中年にはとても分かりやすい。

他にも多彩な機能があるが長くなるので割愛する。

自宅で試し撮りをしてみた。

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PROVIAでカメラ任せで撮ったもの。
AF精度、階調表現、解像度、どれをとってもコンデジとは思えない。

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「ローキー」で撮ってみた。
暗めの画面でハイライトが強調され、劇的な効果を生み出す。

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「トイカメラ」
これはこれで味のある雰囲気に仕上がる。

X30は今現在、自分にとって最強のコンパクトカメラである。
これだけの事ができれば、一眼レフの出番はますます減っていくだろう。

ブレッソンが生きてたら、きっとおったまげることでしょうな。



パルホリデー

昨年、ヤフオクで偶然見つけたプラモデルを落札した。

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ホンダパルホリデーでがす。

何を隠そう(隠すつもりもないが)、パルホリデーはオッサンが16歳で原付免許を取って初めて買ったバイクなのである。
1976年に「ラッタッタ」のロードパルが発売されて爆発的な人気を博した。
一方ヤマハは足下すっきりのパッソルで対抗し、やがてHY戦争へ突入していくのである…。
なんてことは別にどうでもいいんだけど、ロードパルのバリエーションとして男子向けにパルホリデーとパルディンが2年後に発売されたのだ。
パルホリデーを見て、猫助少年はグッときたわけだね。
一目惚れという奴よ。
アルバイトがんばって買いました。
乗りました。
うひょ~、バイクすげぇ~!!ってなった。
今から思えば自転車に毛が生えたようなちゃちなバイクなんだけど、エンジンをかけてスロットルをひねった瞬間の感動体験は今でもはっきりと覚えている。
まあ、それでいまだにバイクに乗ってるわけだから、若い頃の体験はその後の人生に大きな影響を与えるわけなんだね。
今はネットとかゲームとか、若い人にはやることがたくさんあるので、バイクに乗るという選択肢は少なくなっちゃったんだろうね。
当時は高校生がちょっとバイトをがんばればすぐに買えたお値段だったわけだから、今とは環境も違うしね。
でも、ホンダは最近タクト(まあ懐かしい!)なんていうスクーターを比較的安いお値段で発売してるし、若い人に向けたきっかけ作りは大切にしてるんだよね。
やっぱりホンダ様は偉いわ。
もし、これを読んでバイクに興味を持ってくれた人がいたら、一度でいいから乗ってみることをオススメしたい。
こんな楽しいものがあったんだって気づくかもしれないよ。

さて、パルホリデーのプラモデルなんだけど、色もまさに自分が乗っていた黄色なんだよね。
箱を眺めているだけで懐かしさがこみ上げてくる。
パーツ数が少ないので簡単に作れるんだけど、さて、作ったものかどうか、何となくもったいない気もする。
もう少し箱を眺めて楽しんでいようかな。


タクト、良いバイクです。

http://www.honda.co.jp/TACT/
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プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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