僕がFacebookをやらない理由













めんどくさそうだから。












蜩ノ記【訂正】

今日、「蜩ノ記」をもう一度鑑賞した。
そこで、とんでもないことに気がついた。
前回の記事で「蜩の記」と書いたが、全て「蜩ノ記」の間違いでした。
本当にごめんなさい。
作品に関わった全ての方々にお詫び申し上げます。

あらためて見直したが、やはり良い作品だった。
繰り返しの鑑賞に堪えるかどうか。
真の良作かどうかの一つの目安となるだろう。

★★★★★(映画中年 猫助)

公式サイトはこちら。↓
http://higurashinoki.jp/

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蜩の記

小泉堯史監督といえば、「雨あがる」という大好きな映画がある。
人が良すぎて損ばかりしている主人公(寺尾聰)とその夫を優しく見守る妻(宮崎美子)の関係性が非常に繊細かつユーモアを込めて描かれている。
主人公の生き方が何となく自分と重なって見えてしまったのだが、いつの間にかそれで良いのだと思うようになった。
他人を押しのけることなく謙虚に生き、だが、困っている人は放っておけない。
それで良いのだ。いや、それが良いのだ。
短い映画だが、長く心に残る一本だ。

先日、小泉堯史監督の最新作、「蜩の記」を観に行ってきた。
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あらすじや作品解説は公式サイトをご覧いただきたい。
全編通して日本の美しさが描かれている。
移り変わる四季の風景、流れるような所作、言葉遣い、侍の矜持。
主人公の戸田秋谷を演じるのは役所広司。
こんなに完璧な人物がこの世にいるのかと思うような設定だが、役所広司が演じると、確かに実在するのだと何の違和感もなく確信させられる。全く無理がなく、セリフのひとつひとつに真実を感じる。もはや役所広司ではなく、戸田秋谷その人なのである。
大殿役は「雨あがる」に続いて三船史郎が演じていた。この人には独特の味がある。殿様はこの人以外に考えられない。

静かだが、実に味わい深い、小泉堯史監督らしい一本だ。
もう一度観に行こうと思っている。

★★★★☆(映画中年 猫助)



定食事件

久しぶりの好天となった週末、愛車の弐号機(M696)で出かけることにした。
どこに行こうか前日までずっと考えていたのだが、考えがまとまらず、結局気がついたらいつもの海沿いの道を走っていた。
海が好きなんだね。潮風を思い切り吸い込むと何故か懐かしい気持ちになる。
もしかしたら前世が漁師だったのかもしれない。
それはないか。船怖いし。

よく行く和食のお店に行ってみる。
自分一人だと告げて、部屋に通される。
その部屋の客は自分一人。(ここポイント)

お店のお姉さん(ベテラン)が注文を取りに来てくれた。

僕 「お刺身定食をお願いします。」
お姉さん 「お刺身定食ですね・・・・ひとつですか?」
僕 「え?」
お姉さん 「え?」
僕 「あ、いや、ひとつです。」
お姉さん 「はい、分かりました。」

お互い顔を見合わせ、微妙な間を置いて、

お姉さん 「ご飯大盛りにしなくてもいいですか?」
僕 「いいです!」

51年生きてきたが、定食を頼んで「ひとつですか」と聞かれたのは初めてだった。
(一人で定食を二つも三つも食べる奴がいるのかよ。)
(大盛りとかいいんだよ。普通だよ、普通。)
(余計な事言ってないで早くもってこいよ。)
とか思っていたら、あっという間に刺身定食が運ばれてきた。
牛丼並のスピードに驚く。
ひょっとしたら自分が考えていたことが声に出ていたのかもしれない。
ボケてきたのだろうか。気をつけねば。

気を取り直して、定食をいただくことにした。
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いやいや、これ、どう見てもご飯大盛りじゃないのよ。
先週行った蒲郡のお姉さんといい、皆さん本当に気を遣ってくださるわけで、自分も期待に応えたいのは山々なのだが、ダイエット中なものですから。
今まで皆さんの期待に応えてきた結果がこれだからね。
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まあ、ダイエット中に刺身定食を食べる方もどうかしているのは確かだが。


お刺身定食を完食して、食後の運動を兼ねて海岸沿いを少し歩くことにした。
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弐号機は暫しお留守番。

繰返すけど海はいいなあ。
前世が加山雄三なのかもしれない。
いやいや、加山雄三さんは今もお元気で活躍されてらっしゃるし。(ごめんなさい)
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こういう砂浜はもちろん大好きなんだけど。
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こんな港の風景も好きだな。
ひょっとしたら前世が漁師で(以下省略)

公園には子供心が奮い立つナイスな滑り台がある。
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いいでしょ?滑って見たいでしょ?
上まで登ってみたわけよ。
そしたら、これ。
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「大人が…」でいいんじゃないの?
「体重の重い人」とかわざわざ書く必要があるの?

なんだか、町ぐるみでいじめられているような気がする。
意気消沈してまた階段を下りてきた。

今に見てろっつーの。
ダイエット必ず成功してみせるから。

頼むぜ、おいらのワンダーコア!

竹島上陸(成功)

去る土曜日、我が国固有の領土である竹島に上陸すべく、蒲郡に向かった。
(この時点で何か間違っているような気がしないでもない)
前回は竹島を目前に上陸を断念しているので、今回は万全を期して4週間にわたって体力作りをしてきた。

まずは景気づけに「和食処 山女魚」さんで「特上お刺身御膳」をいただく。
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相変わらずのバカ盛りである。
お店のお姉さん(ベテラン)が自分にだけ「ご飯おかわりしてくださいね」と言ってくれた。
ありがたいのだが、今日は心を鬼にしてガマンした。
全て残さず美味しくいただきました。

その後、食事の運動を兼ねて三ヶ根山スカイライン(270円)を走る。
あまりにタイトなコーナーは困るが、適度に曲がった道は面白いねえ。
気持ち良く走り抜け、写真撮影を忘れる。
弐号機(M696)で走っただけなので、食後の運動になっていないことにもこの時に気づく。

気を取り直して、いよいよ竹島へ向かう。
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弐号機の遙か向こうに見えるのが、我が国固有の領土、竹島である。
島に向かうのに船は必要ない。
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橋でつながっちゃってたりする。
しかし、遠いなあ。
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と思ったら、あっという間に着いてしまった。
周りを見ると小さなお子さんやお年寄りもたくさんいらしたので、たぶん誰でも行けるのだろう。

竹島には「八百富神社」という八百屋さんのような名前の神社がある。
こんな事を書くと神罰が下りそうだが、とりあえず階段を上ってみる。
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階段の途中から対岸を望む。
そして、いよいよ本殿に到着。
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何とも普通の神社である。
またも神罰の下りそうなことを考えながら元来た道を引き返す。
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水がきれいで、透き通っていた。
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お天気が良ければもっときれいな景色に違いない。

滞在時間、わずか10分で引き上げることにした。
とりあえず竹島上陸は成功である。

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蒲郡クラシックホテルの重厚な建物。
とても良いホテルです。
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今日は鳩だけでなく、カモメもたくさんいた。
仲良くやっとくれ。
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実に平和だ。
カップルの間に座り込んで、もめ事を起こしたくなるような微妙な距離だが、これはこれで平和な証拠なのだ。

これでいいのだ。


舞阪宿散策

嵐の前の静けさ。
10月にしては暑かったが、天気が良いので弐号機(M696)で散歩に出かけることにした。

まず向かったのは新居にある「舟宿」さん。
久しぶりに「ぼく飯膳」(1800円)をいただいた。001_2014100420072073d.jpg
最初に箸を付けたのはうなぎの白焼き。抹茶塩かわさび醤油でいただく。
自分は抹茶が苦手なので、わさび醤油を付けて食した。
口の中に入れた途端、濃厚な甘みが広がる。わさびを付けているのに、本当に甘い。うなぎってこんなに甘かったっけ?と思うほどの甘みと旨味だ。
ぼく飯は甘じょっぱいタレがご飯に染みこんでいて、香ばしいうなぎとよくマッチしている。
そして、肝吸いの苦み。
いろんな味が味わえて、あっという間に食べきってしまった。
何という幸せ。

リッチなお昼をいただいたので食後の運動を兼ねて一つ手前の舞阪宿を散策することにした。
舞阪宿に今も残る脇本陣。
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玄関から覗く中庭に風情を感じる。
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無料で見学ができるので、時間がある方は中に入られることをお勧めする。
舞阪と言えば、脇本陣が主役と思われていいるが、猫助的にはそうではない。
舞阪の良さはメインストリートにある脇本陣だけでなく、裏道を歩いたところにあるのだ。
例えば、こんな道。
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こういう道を見ると、吸い込まれるように入ってしまう。
すると、様々な風景に出会うことができる。
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こんなのや、
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こんなの。
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どれも良い感じに鄙びている。
また、舞阪と言えば漁港であり、漁師さんの町だということがよく分かる。
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川にびっしり並ぶ和船。
石造りの橋も良い味を出している。
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港に出るとさらに大きな漁船が舳先を並べる。
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水面に反射した光が輝いている。
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昼下がりの魚市場には誰もいない。
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バイクのある風景。
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昔ながらの佇まいを残す酒屋さん。
舞阪は古い町並みが残っているから、どこを切り取っても絵になってしまう。
もう何十年も前の話になるが、フィルムカメラを抱えて早朝からよく舞阪港に通ったものだ。
それくらい被写体がたくさんある。
驚くべき事に、昔撮った写真とほとんど同じ風景が今も残っている。
古いものが好きな方は、是非一度舞阪に足をお運びになってください。
冬場はカキも美味しいですよ。
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今朝、新居宿に向かうときはこの橋を渡ってきた。
橋の上から見える遠州灘は絶景だ。
こうして舞阪から橋を見ると、人工的な建造物が意外と古い町並みの風景に溶け込んでいる。
変わるものと変わらないもの。
少しずつ、少しずつ。
しかし、確実に時代は移っていくことをしみじみと感じた。

猫も木から落ちる

自分は出張に行く機会が多い。
必然的に電車の乗り継ぎも多くなるが、最近は無料で路線案内のアプリが使えるので大いに助かっている。
昔は高いお金を出してパソコンのソフトを買い、検索した結果をプリントアウトして持ち歩いていた。
その前は時刻表で調べたメモを肌身離さず持っていたものだ。
生まれたときからネットがあった人には分からないかもしれないが、進歩というのはこういうことなんだろうね。

で、乗り換えアプリで無敵なはずの自分が、今日はとんでもない失敗をした。

昨日、関内に泊まり、今朝は電車で保土ヶ谷まで行く用事があった。
横浜で横須賀線に乗り換えるのだが、来た列車に何気なく乗ってしまった。
すると、「次は戸塚」のアナウンス。
???
ひょっとして快速? マジか…。

横浜 → 保土ヶ谷 → 東戸塚 → 戸塚

いやいや、戸塚まで行ってくれなくても保土ヶ谷でいいんですけど。
電光掲示板に「次は戸塚」の文字を見ながらも、「ひょっとしたら保土ヶ谷で停まってくれるんじゃないの」などと現実逃避が始まりつつあった。
しかし、目の前で通り過ぎていく保土ヶ谷駅…。そして広がる絶望感。
もうこのまま「お腹痛い」とか言って休んじゃおうか…。
戸塚までの数分が永遠のように感じられたよ。
またもや現実逃避モードに入りかけたが、無理矢理気合いを入れて自分を現実に引き戻した。
そして、どうすれば一番早く保土ヶ谷に戻れるのか、アプリで検索してみた。
すると一番上に出たのは、「快速で横浜まで戻って、普通で保土ヶ谷に行く」だった。
バカヤロー!そんなことしてまた間違って快速なんかに乗っちゃったら、下手すると横浜~戸塚の無限ループにはまっちゃうじゃねえかよ。
戸塚からは各駅停車で保土ヶ谷に戻り、関係者に謝罪して何とか事なきを得た。
いくらアプリが便利でも、使う人間がぼんやりしてると意味がないのね。

仕事先でペットボトルのお茶を出してくれたんだけど、ラベルに「よく振ってお飲みください」という注意書きがあった。
それに気づいたのは全て飲み終えた後だった…。

まあ、こういう日もあるよね。
それでもくさらないでがんばるのが大人ってもんだ。

みんなもいろいろあるだろうけど、がんばってな。
じゃあ、またな。
あばよ。





プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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