お礼参り

突然、嫁に「お礼参りに行きたい」といわれた。
やだ、怖い。何言い出すのよ。

と思ったら、「お礼参り」とは、ヤクザの仕返しではなく、「神仏にした願い事が成就した折に、お礼としてする参拝のこと」なんだそうである。
どんな願い事が叶ったのか訊いてみたが、一年無事に過ごせた事への御礼だということだ。
そういうことならお付き合いしましょう。
というわけで、遠州森町の小国神社に行くことにした。

まずは、神社の手前にあるそば屋さん「かんなび」で昼食をとる。

注文したのは、おすすめの「ミックス天おろしそば」だ。1200円なり。

これは大盛りにしてもらったので1350円。
東京にいた頃はほぼ毎日、お昼に「小諸そば」(チェーン店)のおろしそば(360円)を食べていたので、少し高い気もする。
でも、揚げたての天ぷらはとても美味しい。
エビはプリプリ、キスはサクサク。
もちろんそばも美味しい。
たまには美味しいそばを食べるのも許されるだろう。
皆そばは明日食べるので、お店は比較的空いていた。いつもは列をなすくらいの人気店らしい。

神社も今日は人が少なかった。雨だし、30日だし、こんな日にお参りする人もいないのだろう。
参道には初詣に備えて、出店の用意がされていた。

ブルーシートを見たときは上野公園を思い出したんだけど、違うよね、これは。

鳥居にはすでに新年を祝う言葉が掲げられていた。


拝殿には巨大な賽銭箱が備え付けられている。

すごいね。いくらくらい入るんだろうか。家の前にも置いてみるか。

帰りに休憩所に寄ったら、「神社検定」のポスターを発見。

こういう検定があったんだ。興味のある方はどうぞ。
http://www.jinjakentei.jp/index.html

オッサンは限りなくインチキ臭いが、一応クリスチャンなので、参拝はしなかった。
でも「お礼参り」の考えは素敵だねえ。
とても日本的で良いと思うよ。
来年もまた来よう。

今年一年お世話になった方々に感謝します。
私を支えてくれた嫁、その家族、職場の人たち、ご近所さんたち。福山理子ちゃん。
みんなみんな、ありがとう。
来年も良い年になりますように。
あなたたちのおかげで私は生きていられます。
本当にありがとう。

どうぞ良いお年をお迎えください。

ミス・サイゴン

浜松に「ミス・サイゴン」がやってきたので、観に行ってきたよ!



大ホールは満員。
感想はというと、

「パーフェクト!」

という言葉に尽きますな。
歌もダンスもとてもお上手。
日本のミュージカルもたいしたもんですよ。
最後は観客総立ちでスタンディングオベーション!

中でもすごいのは市村正親大先生。
20年もエンジニアやってるんだよ。
年齢を全く感じさせない歌と踊り。
昔と全く変わらない。
それどころか、あの歳で進化している。
怖い。
子供もできるわ。
いまだに風邪を引きずっているオッサンとはエライ違いだね。

それにしても切ないね。
戦争で得るものは何一つない。
そういうことだね。

活動限界

オッサン、活動限界です!予備も動きません!



久しぶりに風邪ひいたっぽい。
のどから来る私は銀のベンザブロック。



来週も出張が続くので、土日でひたすら回復する。

ブログ暫く途絶えます。

ごめんなさい。

続きを読む

神童降臨

今日は「第10回若きヴィルトォーゾコンサート」という催しに出かけてきた。
まず、ヴィルトォーゾの意味が分からないが、イタリア語で卓越した演奏家のことをいうらしい。
浜松国際管楽器アカデミー&浜松国際ピアノアカデミーの成績優秀者が集い、その腕前を披露してくれるんだと。


<画像クリックで拡大します>

前半は管楽器のヴィルトォーゾたち。
トランペットの小山良子さん、ホルンの和久田侑希さん、サクソフォンの工藤利城さんの3人がそれぞれの個性を出した演奏を聴かせてくれた。
皆さん、とてもお上手。
会場が狭いので、間近で演奏が聴けるのはとてもぜいたくな気分だ。
最後に3人そろってのアンサンブルで「ホワイト・クリスマス」を演奏してくれた。
とても良い雰囲気で前半が終わった。

こういう若い演奏家たちが今後も活躍の場を持てるように、また次代を担う若い演奏家たちが次々と出てくるようにしなければならない。
そのためには、日本の経済が上向き、企業も元気を取り戻してメセナ活動に再び力を入れられるようにする必要がある。
それを実現するには、まず、政治を変えなければならない。
16日は選挙に行こうぜ、みんな!!

休憩を挟んで、後半はピアノのヴィルトォーゾの出番だ。
僅か12歳でプロのピアニストとしてデビューしマスコミの話題をさらった、牛田智大(うしだともはる)君が登場。
正面に立ち、客席に挨拶をする。
その笑顔がとてもチャーミングだ。
ピアノのいすに腰掛けると、小さくて姿が見えない。
ウホッ、ますます可愛い。

一瞬の静寂の後、牛田君はシューベルトの即興曲を弾き始めた。
あら、やだ。上手いわ、この子。
力強さと繊細さをともに持ち合わせ、感情表現だ見事だ。
卓越した技巧で、とても13歳の指が奏でているとは思えない。
いや、「13歳にしては上手い」なんていうレベルではない。
だって、プロなんだもの。
これでお金が取れるんだから、年齢は一切関係ない。
演奏を聴いていると、オッサンの身体が自然に反応し始めた。
おお、牛田君とシンクロしている。
彼の表現がオッサンにも伝わっているということか。
こりゃ、すごいわ。

そう遠くない将来、オッサンは老人ホームでテレビを観ながら、
「この牛田智大っての、俺ァこいつが13歳の時に演奏してんのを間近で聴いたんだぜ」みたいな自慢をするのだろうか。
きっと、するね。
老後の楽しみが一つ増えたような気がする。

今宵、オッサンは13歳の中学生に完璧に負けたのである。
(そもそも、ハナから勝負になってないって。>俺)



牛田智大のユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイト
↓    ↓    ↓    ↓
http://www.universal-music.co.jp/ushida-tomoharu/

屋根裏部屋のマリアたち

浜松で映画文化の灯を守り続ける『シネマe~ra』さんに行ってきた。
今日観たのは、「屋根裏部屋のマリアたち」。
フランス映画だ。



舞台は1962年のパリ。
ジャン=ルイ(中年のおっさん)は代々続く投資顧問会社の社長。母の死後、妻が長年勤めたメイドと衝突し、メイドは辞めてしまう。
妻は後釜のメイドを探すも見つからず、友人のすすめで、スペイン人に目を付ける。
そして、見つけたのが、メイドとして働く叔母を頼ってパリに来たばかりのマリア(美人)だった。
家事を完璧にこなすマリアだが、生活はつつましく、ジャン=ルイのアパルトマンの6階(屋根裏部屋)で、他の屋敷で働くスペイン女性のメイドたちとともに共同生活を送っていた。
ふとしたことがきっかけで、ジャン=ルイは屋根裏部屋での彼女たちの生活を目にすることとなる。
それ以来、ジャン=ルイは何かにつけて彼女たちに気遣いをするようになり、やがて心のふれあいが生まれてくる。
ある日、妻の誤解から家を追い出されたジャン=ルイは、自ら屋根裏部屋で生活するようになり、生まれて初めて自由というものを得る。
そして、マリアとの距離も縮まり・・・というくだりからラストに向かっていく。

ラストはハリウッド的なハッピーエンドではなく、かといってバッドエンディングでもない。
人生って何、幸せって何?ということを考えさせる、フランス映画らしいお話だ。
淡々と話が進みつつも、全体がユーモアで包まれている。

オッサンが驚いたのはフランスとスペインの国民性、文化、習慣の違い。
スペイン女性たちのなんと陽気なこと!
お隣の国なのにこんなにも違うものかと思わされた。
当時はスペイン人がフランス人のメイドをやるような状況だったこともこの映画で知った。

上のチラシではジャン=ルイ夫妻がメインで写っているが、主役はマリアさんだ。
上段の左端にいる。
怖い顔で写っているが、とても笑顔の美しい人だ。
ナタリア・ベルベケという女優さんだが、女優って本当にきれいなんだなあ、とため息が出てしまう。

機会があったら是非ご覧になってください。



公式HPはこちら。
↓     ↓     ↓
http://yaneura-maria.com/

プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

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