アイアン・スカイ

今日は定期受診が早く終わり、時間ができた。
空は雲一つない晴天だ。
これは出かけない手はないね。

というわけで、オッサンは映画を観に行った。(アホか…)

本日の映画は、「アイアン・スカイ」だ。


第2次大戦後、月に身を潜めていたナチスが地球に攻撃してくるというストーリー。
トンデモ映画だと思って、話のネタに観に行ったのだが、これがとんでもない映画だった。
結論から言うと、面白い!イケてる!!
「怪作」とは、こういう映画のことをいうのだろう。
突っ込みどころ満載、というか、設定自体無茶ですわな。
しかし、それをまじめに、かつ思いっきりはじけて作っているところがエライ!
笑いどころが随所にあるが、その笑いはかなりブラックで、お子様向けではない。
だから、この映画は、理屈っぽい人や、まじめな人や、お子さん連れにはおすすめしない。
あくまでも映画のメッセージ性を理解できる寛容な大人向けの映画だと思って欲しい。

このとんでもない設定をぎりぎり映画として成立させているのは、キャラクターの魅力も一因にあるのかと思う。
つまり、キャラが立ってるということだ。
一番手前のお姉ちゃんは強面に写っているが、映画の中では、so cuuuuute!!!
ユリア・ディーツェという女優さんらしいが、一目でファンになってしまった。

今日の日経新聞の映画評では「アイアン・スカイ」は星三つ(五つが満点)の評価だった。
まあ、日経だからね。
映画評論家として五つ付けられなかったんですよね。
ホントは五つ付けたかったんですよね。
分かります。
代わりにオッサンが星五つ付けときます。
これは、おすすめでっせ。

最後に、この映画への最大の賛辞として、オッサンが尊敬する昭和の文豪、開高健氏の言葉を贈ろう。

『読者ははじめから嘘だと承知してるんでしょう。それなら突飛な嘘の方が面白いじゃないですか。その新聞記者はよほど頭がいいのじゃないかしら。嘘をまじめに嘘らしく書くのはむつかしいですよ。嘘をまじめにほんとらしく書くよりもむつかしいです。私はそう思うな。』
(開高健 「飽満の種子」より)



「アイアン・スカイ」の公式ホームページはこちら。
↓      ↓      ↓      ↓
http://gacchi.jp/movies/iron-sky/




ミューズの歌声

オッサンは筋金入りの石川さゆりファンだ。
普段、演歌は全く聴かないが、石川さゆりだけは聴く。CDも買う。コンサートにも行く。

石川さゆりの新しいアルバム、「X-Cross」が発売された。
荒木飛呂彦氏の手による「ジョジョ立ち」のジャケットが話題を呼び、CDが一時期店頭から消えるほど売れている。
オッサンも発売前にアマゾンで予約していたが、発送まで随分待たされた。
それが、今日やっと届いた。


さっそく聴いてみた。
いいね、これ。
アルバムタイトルが示すとおり、ポップス・ロック系のアーティストたちとのコラボによる8曲が納められている。
こぶしを封印した石川さゆりとポップス・ロックがクロスして、全く新しいものを生み出す試みがなされている。
個人的には山崎ハコや谷山浩子が世代的にオッサンのツボにはまっている。


「5.生まれ変わるよりも」のしっとりとした歌声も、「6.石巻復興音頭」の突き抜けた明るさも、「7.花火」の胸を締め付けるような切なさも、すべてが石川さゆりの世界だ。
とにかく、歌が好きで、歌うことを楽しんでいる。聴き手にはそれが心地よさとして耳から心へと伝わっていく。
ミューズが石川さゆりを愛し、石川さゆりがミューズとして歌声を届けている。

これは「ジャケ買い」しても正解ですぜ、旦那!




美術館へ行こう!

三連休の最終日、嫁と二人で浜松市美術館に出かけてきた。
鑑賞したのは「ナント美術館名品展-フランス近代絵画の流れ-」である。
文化不毛の地(だとオッサンは思っている)で久しぶりに開かれた美術展だ。

今日は市役所でイベントがあったらしく、駐車場に入るのに随分待たされた。
しかし、全くイライラすることもなく、ここは華麗にスルー。
歳をとると怒ることが少なくなってくる。良い傾向だ。

浜松城公園を少し歩いて、美術館に到着。
「大人2枚お願いします」と言って、チケットを購入。
チケットを渡されるとき、係の人に、「あ、大人2枚でよろしかったですね」と何故か念押しされた。
どういうことだ。
まさかオッサンが小学生に見えたということはあるまい。
とすると、シニアと勘違いしたということか。
し、失敬なっっ!!
そんなに老けて見えるのか、俺。(´・ω・`) ショボーン

肝心の展覧会だが、なかなかの名品揃いだった。
19~20世紀、ロマン主義から印象派の時代がちょうどオッサンのツボにはまっている。
中でも気に入ったのが、オーギュスト・トゥルムーシュの「手紙」という小品だ。


(クリックで拡大)
手紙を花束で隠すようにして読んでいるが、それが恋文であろう事が表情から読み取れる。
物語を感じさせる一枚だ。
ロマン主義の流れをくむ端正な画面構成。時代的にはラファエル前派がイギリスで活発だった頃だと思うが、描写にはその影響も感じ取ることができる。
解説文には「新ギリシャ派」と書いてあったが、なんだ、それ。知リマセンデシタ。

他にビックリした絵がある。「森の泉」というタレントのようなタイトルの風景画だ。
絵は地味で、どうということはないのだが、作者の名前が、

シャルル・ル・ルー」。

由紀さおりか!
シャルルルルルー? 一つ多い? 言いにくいよ!

時代がフォーヴィズムとかキュビズムになると、途端に興味が薄れてくる。
分からないんだよ。絵の良さが。
カンディンスキー、理解不能。
ピカソも1点あったが、全く分からない。
天才の絵は天才にしか理解できないということか。
シャガールなんかは好きなんだけどね-。

東京と違い、浜松の美術館では、それほど人も多くないので絵とじっくり向き合えるのがとても楽しい。
ナント美術館名品展の後には「レーピン展」を開催してくれるという。うれしいねえ。
前売り券買ってきたよー。
いよいよ芸術の秋だねえ。

世界一速い車をつくった男とジェットコースターガール

オッサンには密かに憧れている人がいる。

それは、福山理子さんだ。

福山理子を知らない人はいないと思うが、念のために彼女がどういう人か書いてみよう。

初代ミニスカポリスで、
美人で、
かっこよくて、
男前で、
プロ雀士で、
格闘家で、
バイクが大好きで、
だけど極端な方向音痴で、etc,etc...

オッサンは何年も前から「月刊オートバイ」誌で連載されている「理子日記」を楽しみに読んでおる。
実はオッサンが弐号機(M696)を買ったのも、前の年に理子ちゃんがハイパーモタードを男気あふれる買い方で買ったことに影響されているのだ。
ちょっとマネをしてみたかったんだね。

こないだ、理子ちゃんのブログに、「茂木のホテルに泊まると本田宗一郎の本を読んで感激する。」と書いてあったので、思い切って本のタイトルを尋ねてみたら、なんとコメントを返してくださった。
紹介してくれたのは、『本田宗一郎―世界一速い車をつくった男 (小学館版学習まんが人物館)』。
え、マンガ?と一瞬思ったのだが、早速アマゾンでポチってみた。



これが面白かった!感動した!
本田宗一郎の一生がマンガにしかできない表現を最大限に活かして語られていく。
解説は我らが中島悟さんだ!
こんな良くできた本をお子様方に独占させておくのはもったいないよ。
素晴らしい本を紹介してくれてありがとう!

そんな理子ちゃんだが、最近新しいプロジェクトを立ち上げた。
「ジェットコースターガール」。
大好きなバイク業界を盛り上げたいという、その意気込みにオッサンは共感し、賛同し、ぜひ協力したいと思っている。
オッサンはガチのオッサンなので、ジェットコースターガールに応募することはできないが、その活動を盛り上げていきたいと思っている。
これからの動きに目が離せない。
バイク好きの諸兄姉はぜひご注目を!

福山理子さんのブログはこちら。
↓     ↓     ↓     ↓
http://blog.livedoor.jp/bluejayeast_riko/

ジェットコースターガールのブログはこちら。
↓     ↓     ↓     ↓
http://ameblo.jp/jetcoastergirl/




プロフィール

猫助

Author:猫助
ウナギの里、浜松市在住。
オートバイと猫とビールをこよなく愛するオッサン。
肺年齢は89歳。

カウンター
twitter
気づいたら結構つぶやいてたりします。よかったらフォローお願いします。
カレンダー
08 | 2012/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
お買い物をどうぞ
雑誌でも読むか